ダイキン全館空調システムの入れ替え工事です。真夏の時期に屋根裏で作業は本当に危険な暑さです。故障の為、全館空調なので避難出来る、お部屋も無く緊急で入れ替え工事です。

まずはダクトの行先の記入と、ダンパーの絞りぐわいのチェックです。直接ダクトに書き込みます。

チャンバーボックスごと外します。熱交換器からのガス漏れでした。中もカビと埃で汚れています。

本体を取り外していきます。

古いダイキンの本体と後継機種は、ほぼ寸法は変わらないので、直ぐに取り付けが出来ます。

全館空調は搬入がメインの仕事???です。この家は、天井裏が機械室になっていたので、作業は大変しやすく1日で作業終了です。

場合によっては、天井を壊して本体を取り出して、本体をつり込み、後日、天井補修と時間と費用が掛かるのが全館空調システムです。

元通りにダクト繋ぎこみ、試運転です。全館空調なので家全体が冷えるまで時間がかかりますし。

故障すると家、全体が冷えない、温まらないで、特に夏場は家にいられなくなります。

あまりお勧めできるシステムでは無いです。

やはり個別にお部屋に取り付けるのがベストです。

全館空調から全室個別にエアコン取り付けも致します。また、必要なお部屋だけに、エアコンを付けるで、良いと思います。個別に取り付けるので、エアコンの電源工事が必要になりますが、この方が後々エアコンが壊れた時には、壊れたお部屋だけ交換すればよいのでお勧めです。